時々ウィーン散策♪
時々ウィーン散策♪一覧
2014.08.10
salzburg
今年の夏はとっても過ごしやすいウィーンです。
30度以上の気温になったのは今のところ数えるぐらい。
そんな中、ザルツブルグに行ってきました!
一日目はあいにくのお天気でしたが二日目はとっても良いお天気でした!
今回の大きな目的はザルツブルグ音楽祭のGPを聞きにいくこと。
演目はイル・トロヴァトーレ
出演者はネトレプコ、ドミンゴ。
オーケストラはウィーンフィル!
素晴らしかった!
2014.05.26
イースターマルクト
一ヶ月前になるでしょうか。
今年のイースターは4月末でした。
そこでウィーンのいたるところでイースターマルクトという催し事が♪
写真はシェーンブルン宮殿のイースターマルクトです。
2014.04.15
ウィーンの春
こんにちは!!
今年のウィーンはなんと雪が降ったのがたったの2回。
とても暖冬でした。
すぐに春の陽気になりました。
そんな中、毎年この時期、イースターの前後は急に寒くなります。
今年ももれなく先週までは20度あったのになんと現在気温8度。
なんと去年は雪まで降っていました。
先週の春の陽気がとても前な気がします・・・。
今年のウィーンは日本より早く春が来ました。
その様子をちょこっと載せたいと思います。
今はすでに新緑のウィーンですが・・・。
それはまた次回♪
先日市庁舎前でシュタイヤーマルク州フェスティバルというものが行われていました。
その様子も写真で♪
かぼちゃのオイルが売られていたり、ワインが売られていたり。
民族衣装を来た人たちがたくさんいました。
そしてこんなものまで民族衣装でした。
ちょっと怖いけどw
最後は王宮の花壇が華やかになってきましたという写真です。
2014.01.03
明けましておめでとうございます!
明けましておめでとうございます!
ウィーンも日本より8時間遅れて無事に2014年を迎えることが出来ました。
ご無沙汰してしまいましたが写真をお送りしたいと思います。
まずは秋のウィーン
市庁舎前のクリスマス市。
シェーンブルン宮殿とシュテファン大聖堂前のクリスマス市
そしてクリスマスといえば・・・
デメルのクリスマスシュトーレン
大晦日は市庁舎前でカウントダウン。
年が明けました!
いたるところで打ち上げ花火やシャンパンを振って掛けあってる人がたくさん。
1日1日はミサを聞きに行ってきました。
ミサの帰りに午年ということでシュテファン大聖堂前のお馬さん。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!!
2013.09.26
ウィーン散策 Part.2
もうそろそろ9月も終わりですね。
ウィーンは夏の暑い日々が遠い昔のようにすっかり秋めいています。
それでは散策に参りましょうか。
今回はコチラ!
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の本拠地である楽友協会。
コンサートホールは日本ではニューイヤーコンサートの中継で有名な音響が素晴らしい黄金のホールこと大ホール
ブラームスホール、アイネムホールの他、
多目的ホールとして最近ではグラスホール、メタルホール、ストーンホール、
リハーサルやレセプション目的のウッドホールがあります。
こちらの楽友協会でも管内案内ツアーがあります。
残念ながら英語かドイツ語のみですが裏から回るのでとても楽しめます。
コンサート案内のポスターははこんなふうに街のいたるところにあります。
最後に楽友協会の横の通りの名前はなんと・・・。
ピアノのメーカーで有名なオーストリアのメーカーの名前がついてるベーゼンドルファー通り♪
ピアノのメカニックもウィーンメカニックという独特のメカニックになっています。
2008年より日本のメーカー、ヤマハの子会社になりましたが
変わりなくとってもいい音がする大好きなピアノです!
それではまた次回♪
2013.09.16
野分
2013.09.15
ウィーン散策 Part.1
ウィーンよりこんにちは!
ウィーンといえばシェーンブルン宮殿。
この写真はシェーンブルン宮殿にある丘に登った時に宮殿を撮った写真です。
空の色と宮殿の黄色、キレイですねー!
では音楽に関わるウィーン散策に参りましょうか。
じゃじゃん。
ウィーン国立オペラ座。
今年もシーズンが始まりました。
毎年シーズンが始まる初日には通常のオペラ座内ツアーとは違うオペラ座内ツアーがあります。
何が違うのかというと本番で着る衣装を見れたり練習をしているところを見れたりと特典がいっぱいです。
ただこの1日だけ、特別なのです。
オペラ演目、バレエ演目はほぼ毎晩オペラ座で演奏されています。
もちろんオペラ座だけではなく楽友協会、フォルクスオペラ座、コンチェルトハウス他
たくさんの劇場、コンサートホールがあります。
他のところはまた次回以降にしましょう。
オペラ座って聞くのにかなり高い料金払わないといけないんでしょうと
お思いになるかもしれませんがそんなことありません。
3ユーロから聞けます。立ち見席というのがあるのです。
ウィーンフィルのオーケストラに載せて一流の歌手さんの演奏が
1000円しないんです。
学生に優しい♪
以上ウィーン散策part.1でした。
これからも不定期でウィーンより散策したいと思います。
次回もお楽しみにー♪
2013.09.15
ライン
スマホに替えて半年を過ぎた。
なにが素敵かって、ラインでしょう。
ヴィエナ支局、もうそろそろパソコン前に座っているだろう、と
ラインで<ハロー>と出すと、既読がすぐさま記される時もある。
飛行機で12時間もかかるところに住んでいるというのに
時差が7時間もあるというのに
メールじゃなく、やっぱりラインといった方がぴったりくるな、
出してすぐに既読がつくと、時間を共有しているリアルがある。
そしてスタンプの可愛さ。
表情で感情を読めるし、こりゃこりゃ深入りしないどこ、と
簡単に終わらせることもできる。
どうしてこんなことが出来るんだろう、と
この筋に詳しい若者に聞いてみたら、早口でばああーっと
一気に説明され、質問しようものなら、さらに分らなくなるのは必定なので
考えずに、恩恵だけをありがたく享受しよう。
2013.09.14
ベルヴェデーレ宮殿
クリムトの<接吻>を見たいと希望すると、ベルヴェデーレ宮殿ね、と。
トラムという可愛い市電を降りて、門をはいると壮麗な宮殿。
フロアも階段もすべて大理石で、色のバリエーションの豊かに目を奪われる。
足早に階段を上っていく案内人に、遅れまじとついて行くと
古の王侯が住まわれた離宮の各部屋を繋ぐ大きなドアが開放され
壁にゆったりと絵画が掛けられている。
沢山の観光客が一緒に入場したのに、広大なのでいつのまにか一人になる。
濃密な時空間にたまに靴音が響いてくるのが心地いい。
壮麗で重厚な額縁の中に住まう繊細なレースで縁取られた貴人や
のどかな田園風景や森林ととめどもなく対話しながら進む。
すると、いよいよお目当てのシーレやクリムトの部屋へ。
ぐっと近代に戻ってきて、ゴージャスで退廃的で美しいもろさ。
<接吻>はまさにそんな感じで、今を求めあっている男女。
官能と破滅とあやうさ。金色のマントはリアルでない理想。
それに包まれた青白い若い男女の接吻は喜びより刹那で悲しい。
あまりに胸がつまるので窓から庭園を眺めると
ずーっと先まで敷き詰められた緑の絨毯に花で模様が描かれ
はるかかなたにウィーンの市街地が臨める。
ベルヴェデーレとは美しい眺め。
当の案内人は私の感傷につきあいたくないと
はなから美術館のカフェに。<ウィーンわが街>は素敵。
2013.09.13
朝が動き出す前に
静寂の時間を独り占めしたくて、早起きをする。
小鳥たちの朝食は明ける前なので、そのさえずりを聞きながら。
そのあと、ちょっとの間だけ音が無くなる。その一瞬が好き。
今朝は、もやが立ち上り街路樹のユリの木の間をオーガンジーで覆っていた。
お日さまがのぼると、その幻想的な風景は姿を消し、朝が動き出すのだ。
ここで気づく。人間が時間を支配しているのではなくて
生物的体内時計に従っていることを。生かせれているのだな。感謝しよう。
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